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第一睡眠と第二睡眠
2012/12/27(Thu)
表第を見たとたん、また変なこと言いだしたよと思う方もいるでしょう。

ま、そうあきれずにちょっとお付き合いください。


夜が長くなりました。

(時候の挨拶は置いといて早く説明しろ

(はい、はい


夜中に目が覚めると体調がわるいのかなあ、と現代を生きる我々は考えてしまいます。

施設の夜勤業務に当たった人の報告でも「昨晩○○さんは1時から3時まで覚醒され、

廊下に何度も出てこられました。」といった内容が多くあります。


 十八世紀ヨーロッパでは照明が発明されるまで、寒く長い夜を二つに分けて

寝ていたらしいのです

つまり夕方暗くなってから寝て、夜中に一、二時間起きて、また朝まで寝る。

こういった生活を送っていたようなのです。

最初の睡眠を「第一睡眠」後からの眠りを「第二睡眠」とどうやら呼んでいたみたいです。

十七世紀の作家の日記に「・・・第一睡眠を取ったから、今は真夜中過ぎだと思う。・・・」

というくだりが出てくるそうです。


現代人は照明の発明により睡眠を二つに分けることをすっかり忘れてしまいました。

ましてや夜中に目が覚めると体調異変や精神の不安定を疑ってしまいがちです。

夜が長い高齢者が夜中に起きるのは何万年もの人類の歴史からして当たり前なのかも知れません。


「夜が長くなりました」の余計なあいさつはここにつながっていました
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