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親孝行
2015/02/22(Sun)
80歳を過ぎたお母さんのところへ息子さん面会にきました。

居室へ案内するためエレベーターにご一緒すると
「ブログよみましたよ」
と声をかけてくれました。

「いやっ、いや~」
床を見ながら右手で耳の後ろをかきむしる私。

「いい感じ(書けて)ですよ」
とお褒めのお言葉をいただきました。

書いものを褒められるって、その瞬間は恥ずかしい気持ちで
いっぱいなのですが、じわじわと喜びわいてきます。
今こうしてブログを書いているときが、そんな感じです。

毎週入居者の方のところへ面会きていただける家族は約半数
くらいです。
面会の割合が他の施設とく比べて多いのか少ないのかわかり
ませんがケアポート八王子の場合はこんな感じです。

で、冒頭の方も毎週日曜日には面会にお越しいただいています。
親孝行というか親思いというか私などには到底まねできませんな。

そこで、なぜ親孝行ができる人とできない人がいるのか考えてみました。
(ちょとテーマが大きすぎたかな  )

今の自分があるのは親がいたからだとしっかり認識している人が
親孝行しているんだと私は思っています。

「今の自分がある」というところがポイントです。

生きているうえで多少の不満は誰だってありますが、相対的に今の
自分を認め、安定している人は無意識あるいは自然に親孝行をして
いるように見受けられるます。

現在の境遇に不満を抱いてる人はだいたい親のせいにしている人が
多いですし、親が築いた地位や財産で暮らしている人もあまり親を大
事にしないような気がします。

結局は「今の自分」ということになるのですが、その自分を作り出した
過程はなんでしょう。

将来像を描き、考え、悩み、そして行動に移す。失敗したら反省し、挑戦
したりしなかったり、そんなことをしながら大体の人が「今の自分」を築い
てきているのではないでしょうか。
もちろん、良い友人、良い先輩に恵まれといった「運」も大事です。

その中でも一番大切なのは「考え」ではないかと思っています。

その人の思考は、ほとんど親の考えをなぞります。
「これが私の意見だ!」なんて言っている人だって大体が親の考え方から
自分の意見を導き出してきています。

親孝行をできる人は「今の安定した自分が存在するのは親の考え方を
おおすじで認めてきている人」だと思います。

現在の境遇に不満だらけの人は親孝行できません。
親の考えを無意識のうちに踏襲してきた結果が「不幸」なわけですから。
身内の死など突然自分をおそった不幸は決して親のせいにはしません。
なぜなら「親の考え方」によってふりかかってきた不幸ではないからです。

経済的に余裕がある人でも「親の考えは間違っている」「こうすればもっと
よくなるはずだ」と考えている人も親孝行しません。親の考え方を否定して
いるからです(どちらかといえば私もこれにあたりますな)。

親孝行は「親の考え方におおすじ同意して現在を生きている」人にだけでき
るということで大きすぎたテーマを終了したい思います。

(誰かまた褒めてくださいね調子にのってまた書いちゃいますから)


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